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執筆者の写真info

「ナチュの森で縄文にであう展」

企画プロデュースを担当



北海道白老町にある「ナチュの森」は虎杖中学校の跡地を再利用した施設で、「スキンケア工園」として生まれ変わり、校舎はそのまま「森の工舎」というサイエンスミュージアムとなっています。

「森の工舎」で3月から開催されている『ナチュの森で縄文にであう展』で、高秀章子が企画・プロデュースを担当させていただいています。施設を運営する株式会社ナチュラルサイエンスが主催。地元貢献や文化活動、子どもたちの学びの応援などをめざすものです。


開催に至るまでの準備、コンセプト設計や、会場内のグラフィックの表現、広報・コミュニケーションツールなどを中心に担当。atelier Beyondのクリエータ―チームでつくっています。


また、来場者の発見や好奇心をカードに残していただく参加型のしくみや、ワークショップなども企画・運営しています。展覧会を通してどんなコミュニケーションがおこったかにも着目していきます。


北海道・北東北の縄文遺跡群は2021年に世界遺産に登録され、注目を集めています。

「?と!とQで北の縄文とつながろう」のコンセプトを掲げ、ナチュラルサイエンス、ナチュの森のみなさん、地元の学芸員さん、クリエーターさんなど、さまざまなヒトとのつながりと、白老町周辺の地区にあった縄文の文化という宝物に想いを馳せながら、「縄文のナゾ」を追っていきます。


うれしいことに3カ月で1万人のみなさんにご来場いただいたそうです。

どんなふうに展覧会が育っていけるか、私自身も楽しみにしています。



│creative team│

・Director Akiko Takahide

・Designer Rie Miura  Taisuke Ishibashi

・Illustrator Kyoko Aoyama Yu Sugiura




★広報ツール イラスト:スソアキコ


<開催概要>

会期

2024.3.15(金)〜9.30(月)

時間

10:00〜16:00

定休日

水・木(祝日は営業)休日カレンダーはこちら

開催場所

ナチュの森(北海道白老郡白老町字虎杖浜393-12)

【主催】

株式会社ナチュラルサイエンス

【共催】

⽩⽼町 ⽩⽼町教育委員会 登別市教育委員会

【後援】

北海道 北海道教育委員会 北海道胆振総合振興局 北海道教育庁胆振教育局 苫⼩牧市 苫⼩牧市教育委員会 登別市 伊達市教育委員会 洞爺湖町教育委員会 室蘭市教育委員会 北の縄⽂道⺠会議

【協力】

函館市教育委員会 千歳市教育委員会 恵庭市教育委員会 公益財団法⼈北海道埋蔵⽂化財センター 北海道中央バス株式会社 株式会社誠⽂堂新光社

【監修】

菅野修広(登別市教育委員会 学芸員)

【企画・プロデュース】

宮田麻貴子(有限会社ウルトラ・タマ) 

高秀章子(atelier Beyond LLC)

【制作協⼒】

『知られざる縄文ライフ』誠文堂新光社刊

(譽田亜紀子・著/武藤康弘・監修/スソアキコ・イラスト)



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